Magnasphere Corp

Magnasphere Corp.は、リードスイッチ登場から60年以上の歴史において初めて、精度が著しく向上したハーメチックシール2線式磁気スイッチを開発しました。Magnasphereスイッチは特許取得済みで、受賞歴もある製品です。 この新技術ではリードスイッチの本来的な欠点（ぜい弱性、磁気干渉性、サイズ）を克服すると同時に、リードスイッチならではの利点（非接触作動、封止型接点）はそのまま活かされています。ホール効果スイッチと比較すると、Magnasphereスイッチは同程度の性能を発揮しながら、必要な電力やコストをより少なく済ませることができます。 Magnasphereスイッチならではの特長として、コンパクトで非常に低コスト、なおかつスタンドアロンで作動可能な鉄近接センサであることが挙げられます。内部接点に球磁石を備えており、鋼などの鉄素材の有無を検知します。 ISO規格に則り米国で製造されたMagnasphereスイッチ製品ファミリは、すべての業界の設計技術者に、磁気スイッチ技術の本来的欠点を克服する方法を提供します。